本指名だろうがNGに

一度来てもらったお客さんをどうやってリピーターにするか、リピーターになったらどうやって手放さないようにするか。風俗の仕事においてはとても重要なことだと書きました。（⇒個人イベント）基本的にはこの考え方で何一つ間違いはないのですが・・。本指名だろうが何だろうが、勇気を持ってNGにしなければならない時がある。今回のブログはそんな話。ある女の子からの相談です。

「もう８回かな？来てくれているお客さんがいるのですが・・正直、最近接客に疲れることが多くなりました。プレイに指示が多くて、最初はそんなことなかったんですけど雑になってきたというか・・。言葉遣いもですね。ちょっと嫌悪感みたいなのも出てくるようになって。あと、毎回毎回LINE教えろってしつこくて。」どうすべきか結論をズバッと言います。迷わずNGにすべき、です。

最優先すべきは女の子の『気持ち』です。仕事を続けていくのにストレスの元となるモノは排除して、出来るだけ毎日を快適に過ごしてもらうようにする。だからストレスになるお客さんはNGの方向、になりますが。例えばその子が「本指名さんがこの一人しかいない」という状況だった場合と「本指名さんが１０人いる」という状況では掛ける言葉も全然変わってきます。要注意です。

仮に。本指名が１人しかいない状況でその一人をNGにしろと伝えるのは、女の子によっては自分を完全否定されているように受け取る場合があります。せっかく一生懸命頑張って作った本指さんだからですね。だからこのシチュエーションなら、自分ならNG対応ではなく別の方法を伝えると思います。

言いたいことが伝わってくれたら嬉しいのですが。だから正解は「常に本指名さんを安定してキープ出来るような接客をやっていこう」になります。そうそう簡単に誰にも出来ることではないのは分かってますけれど。

お客さんに合わせてばかりだと、結局は自分にストレスが蓄積されていくばかり。風俗はそういう仕事です。あくまでも主人公は自分。自分がどう思いどう感じるかを大切にして下さい、というのがこのブログの主旨です。