ある紹介案件のお話し

引退後の女の子というブログのなかで「女の子からの紹介を最も大切にしている。友達を紹介してくれるといった単純なもの以外にもたくさんある」と書いたのですが、今日、まさに女の子からの紹介で貴重な機会を頂いたというお話しです。結論から書きますが、新しい契約店を紹介してもらった、という内容です。

彼女とは述べ２年くらいの付き合いになります。最初は私の紹介であるメンズエステ店に入店してくれて１年間くらいはまったく問題なかったのですが・・。悲しいかなそのお店が潰れてしまうことになって（経営不振が理由ではなかったのでとても残念です）彼女も「ちょっと風俗関係は離れます」と、昼のバイトをいくつか掛け持ちして過ごしていたようです。たまにLINEするくらいの繋がりでした。

最近久しぶりに連絡を取ったら「実はメンエス復帰したんですけど、今のお店すごくいいんですよ！」という言葉。ルームが綺麗、備品類も充実。女性店長で定期的に講習もしてくれ、もちろん「禁止事項」を強要されることもない。（←これ、今、全国のメンズエステで問題になっていますが・・非風俗なのに非風俗じゃないような運営をしているエステも多数あるようです。厳しく取り締まらないとダメなところまできているんじゃないかな、という印象がありますね）

オーナーさんから頂いた言葉の一部です。「〇〇さん（←女の子）からとてもいい方だと聞いています。〇〇さんの紹介だったら是非こちらこそお願いしたいです」この言葉にすべて集約されていますが、これこそが、私が”この仕事は人間関係、信頼関係、紹介がすべて”と言い切っている理由です。

どのお店もどの女の子も本音ではスカウトを使いたい。求人窓口が一つでも広がるに越したことはないし、何かあった時にフォローしてくれる人がいるなら助かる。ただ、問題なのはその人が信頼に足るかどうか。自分はお店を経営しているわけではないし、男なので風俗で働く女性の気持ちを完全に理解できるなんて言ってはいけないですが。想像はたやすいです。