会えるスカウト

私の新規求人の問い合わせ元はTwitter、紹介、そしてこのブログと今のところ３つで、路上スカウトは過去に一度もやったことがありません。ただ、活動場所はネットがメインではありますが、基本的には「会う」ことを大事にしており、九州全域面談にも行きますし、店舗面接にも同席しています。（女性がもし会うことに抵抗があるという場合はもちろん無理にお願いすることはありません）

はっきり言えば、働くことを希望する女性の情報さえ正確に頂けたら会う必要性はないです。他のネットスカウトさんは会わずして案件を出すということが主流になっているなか、それでも私がそこにこだわる理由はーーそもそも風俗とはアナログの仕事であることが一つ、あと、会って初めて分かる「女性の本音」があると過去に何度も経験しているからです。違う言葉を使えば、会って印象がガラッと変わる女性は本当に多い。

一例です。はじめましての方とのTwitterやLINEで頭を悩ませることの一つに「短文、単発の言葉でしか返してこない」女性とのやり取りがあります。「はい！」「そうです！」「それで大丈夫です！」とか。これは、短文や単発の言葉自体がどうこうではなくて、本音が見えづらい相手とのやり取りは頭を悩ませる、という意味です。

私が各々の女性とのやり取りで一番聞きたいこと、イメージしたいことは「その女性が風俗で働くにあたって重要視しているのは一体何なのか」です。お金は当たり前で聞くまでもないことなんですね。大きく区分けすれば環境や人ということになるのですが、仮に人だとしたら、どういう人と相性が良いのか、逆に悪いのか？過去のお店で人が原因で辞めることにはなってないのか？などはあらかじめ頭に入れておきたい。

女性が短文、単発でお返事する理由は大きく二つで。そもそもSNSではそういうやり取りをしている人か、もしくはこちらを信用していないから本音を吐き出せないかのどちらかではないかと思っています。ですので、実際会ってみるとまあビックリするくらい饒舌な女の子って多くて、本音を出してくれるんですよ。これが私が会うことを重要視している理由です。

・・と、能書き偉そうに語ったのですが・・ここ最近は会えないジレンマに苛まれていますよというお話しです。自分の能力の無さを棚上げした単なる愚痴ですね。。