緊急事態宣言の影響
このブログでは前向きに在籍の掛け持ちをしたかったわけじゃなくそうせざるを得なかったというレアな(というかこんな理由は二度とないでしょうが)お話しをしてみたいと思います。話は4月にまでさかのぼります。
新型コロナウイルスの影響により政府が4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に対して行い、のち4月16日に全国を対象としたアレです。そう、緊急事態宣言。私はこの時期に自身のTwitterでこんなツイートをしています。
中洲だけに限った話ではありませんが、表向きは営業自粛、内実は閉店というお店もかなりあります。
— 九州の風俗スカウト (@delinaga01) 2020年4月23日
この2週間くらいの私は、担当女性達の中で働く事を希望する女の子の調整に付きっきりでした。
九州全域の私の契約店さんの中で(客入りという面で)問題ないレベルと言えるのは現状10店舗くらいです。 https://t.co/kYCCnQ8SAQ
幸いなことに(これは今に至ってもですが)私の契約店さんで閉店に追い込まれたというお店はありません。ただ、4月のこの時期は九州各地の契約店さんの多くが営業自粛の判断を下し、そこに在籍してくれていた数十人の女性たちの対応に付きっ切りでした。お店の営業自粛に合わせて女の子自身も自粛するが6割くらい、あとの4割は「どこか他のお店で働くのは難しいでしょうか?」です。
この「他のお店で働くのは」ですが、当然、今の在籍店を辞めてという発想でもなければ掛け持ちをしたいという理由でもなく、緊急事態宣言が解けるまでの一時的な言ってみたら”凌ぐ”ためです。日本全国が異常な状態ではありましたが、受け入れて頂く側のお店の気持ちとしたら「辞めることを前提とした」受け入れは当然したくないわけで。
どこでも良いので入れればいい的なお店選びにだけはならないように、でも私の対応が遅れればそれだけ女の子に迷惑が掛かりますのでとにかく急いで案件出しをしました。今だから言えますが、ほとんど寝てません(笑)従来はお店の方と女の子が初対面の際は私は基本面接に同席するのですが、この時期はあまり出来なかったです。