九州の風俗求人

九州で風俗のお仕事をご紹介しております。求人を比較してもピンとこない、質問できる相手もいない、という方は是非ご活用下さい

長崎のデリヘルの特殊性

例えば方言といったものが一番目に見えて分かりやすいと思いますが。北海道と関東、関西と九州では各々に地域性があります。これ、実は私も身を持って痛感した出来事がありまして・・高校卒業後に家を出て千葉に上京した時の話です。

 

千葉で独り暮らしをはじめてまだ数日の頃。いわゆる新聞の勧誘の訪問販売?を受けました。当時の私は「一人」の生活が始まったことのワクワクと、初めての「独り」の寂しさも感じ始めていた頃です。「久しぶりに人と話せる!」と謎の嬉しさもあり勧誘のお兄さんを家に招き入れました。今では考えられないですが。。

 

かなり長い時間、世間話をしたと思います。高校卒業して長崎から出てきたばっかりなんです。まだ学校も始まってないから友達も誰も居なくて・・みたいな身の上話を何の警戒心もなくマシンガントークした覚えがあります(若さとは恐ろしい。。)お兄さんも人が良く、うんうんそれは大変だねーみたいな感じで相槌してくれていた気がします。そして、私が口にした何気ないひと言で空気は一変します。

 

私「わい、ばり、やぜかっさね」

お兄さん「おい、テメー、けんか売ってんのか?」

 

日本語訳しますと・・。「わい」というのは「貴方」、「ばり」というのは「とても」、「やぜか」というのはーー直訳するとーー「ウザい」かなと思います。が、これ、「貴方はとてもウザいですね」と、相手を貶めるような意図では長崎人は使わないんですよ。言ってみたら本当に挨拶のような感じでしょうか。だから言い方もとても馴れ馴れしく、ちょっと小ばかにしたような感じもあります。

 

私の人生のすべてだった長崎弁は実はとても言葉が汚く、関東の人には受け入れられないーー18歳の私は痛感しました。これを機に私は長崎弁を封印し、いわゆる標準語で必死に話すようになりました。それから半年後、初めての帰省の際に「わいばりやぜかなそん言葉」と身内や友人にネタにされたのは言うまでもありません。

 

前置きがすさまじく長くなりましたが、このブログの本題です。長崎の風俗(正確に言うと長崎市を含めた近郊、諫早市大村市など)は、全国的に見てもかなり特殊だと思います。条例で箱店が認められてなく職種はデリヘル一本だという点、そして、そのデリヘルはジャンルに問わず均一料金という点。ノーマル店も人妻・熟女店も、SM店も風俗エステ店も、です。これが県で第二の都市、佐世保市になると話はまったく変わってきます。

 

(だからお客さんは箱店を求めて嬉野市のソープランドまで通っている方もいるようですね)

 

値段で差がつけられないとどうなるか?ずばり、コンセプト売りには弱い地区だと思います。逆に、日本の端に位置しており”逃げ場がない”土地なので、お客さんのリピート率は必然的に高くなります。均一料金と書いた店売りや女子給は他県と比べても高い方なので、本指名を返すのが得意な女性には向いている土地です。

 

なぜこんな特殊性のある土地なのか?気になる方はお問い合わせください。長崎でデリヘルを検討されている女性には働く前に是非知っておいてもらいたい話です。