会えないジレンマ
単なる愚痴ブログになってしまうのですが・・最近の悩みです。会えるスカウトであることを売りとして面談はもちろん店舗面接に同席することを基本線としている私ですが、最近はそれが若干崩れていて面接時にはお会いできず後日顔出しするという形をしばしば採るように(採るというか女性にお願いしてしまうように)なっています。
今日、12月6日現在で当面2週間くらいの予定がすべて埋まっています。それでいてお問い合わせは途切れなく来ていて・・いや、嬉しい悲鳴なんです。非常にありがたいお話しなんです。ただ、お一人おひとりにかける時間がどうしても少なくなっていて、果たして満足頂いているのだろうか・・と半信半疑の気持ちは消えないですね。
スカウトをはじめて現在に至るまで4年近く、これに関しては一切揺るがないのですが、案件を「捌く」という言い方がとても嫌いです。この言い方をしてしまったらスカウト失格だとも思っています。だって女性はモノじゃないから。
フォーマットという文面だけでは見えない女性の気持ちというのにこの風俗のお仕事のカギは潜んでいると思っていまして、例えば昨今よく見かける「スペックがどうたら」で仕事先を振るマネをしてしまったら自分は終わりだと思う。
今日、こんなお話しがあったんですね。あるメンズエステで店舗面接も私の都合がつかず同席不可だった女性から「明日会えないですか?」とLINEがありました。面接はクリア、講習も済み、あとは体験入店日を迎えるという段階まできている女性です。
敢えてこういう言い方をしますが、もはや私とは会う必要性自体はまったくない段階です。「何か不安な点とかありましたか?」と聞いてみると「いえ、それはまったく無くてお顔を見ていないので・・」と。冒頭書いた通りの私の予定をお伝えし、でも福岡で予定がある日で1時間くらい時間を作りますとお伝えしたのですが・・「いえ、大丈夫です♡」と。これは大丈夫ではなくて、私に遠慮した発言なのは明らかなんです。
おかげさまで担当女性の数自体は日に日に、年々右肩上がりで増え続けています。ただそれが万々歳と言っていい内容なのかどうか・・とちょっと悩んでしまった1日になりました。私のポリシーである顧客つまり女性の満足度100%とは言えない段階にきているのではないだろうか・・と。もう少しじっくり考えてみたいと思っています。