九州の風俗求人

九州で風俗のお仕事をご紹介しております。求人を比較してもピンとこない、質問できる相手もいない、という方は是非ご活用下さい

潰れるお店の共通点

こちらのブログ(十八親和銀行)において「コロナが全国的に広がり始めたのは3月。それから半年。たった半年でどれだけのお店が潰れたか。けっしてコロナだけのせいにしてはいけないですよね?」という言い方をしました。

今年のトレンドでコロナ倒産という言葉があるように、風俗業界もこの波に飲まれ潰れていったお店は多数あります。ただ、それだけを理由にするのは間違っているよね?というお話しです。私の知りうるお店の裏事情的な内容も含まれます。

 

まず最初に申し上げます。風俗においてより倒産のリスクが高いのはソープランド・箱ヘルで、リスクが少ないのはデリヘルになります。どういうことか?ポイントは職種ではなくて、ずばり店舗型なのか無店舗型なのか、というところになります。

店舗型は自店舗内で接客を行うので、無店舗型よりも維持費がかかります。家賃・水道光熱費、クリーニング代・清掃代など、これらが派遣型になるとすべてかからなくなってきます。(その代わりに女性の送迎があるのでガソリン代がかかります)

 

特に莫大な経費になってくるのは家賃です。店舗型風俗店は繁華街に面した立地にあることがほとんどなのでその分家賃相場も高いです。ちなみに私が最も縁のある中洲は月三桁をゆうに超えるところも多く、他の有名風俗街も似たような感じだと思います。

コロナ禍で店舗型のお店が閉めざるを得なかった理由です。「営業自粛要請は分かるけど、店を閉めても家賃はかかる。だから開けざるを得ないけど開けても働く女の子たちも自粛する子がほとんどでお客さんも来ない。店を開けても閉めても赤字」という悪循環に陥ったから、というのがほとんどだと思います。

 

だから逆に言えば無店舗型、デリヘルは生き残ったところが多い。さらに言うと、デリヘルで潰れたところはコロナはあまり関係なく遅かれ早かれいつかは潰れていたー言い過ぎ感はあるかも知れませんが私はそう考えています。

現在。私の契約店さんで潰れた、もしくは潰れそうというお店さんはないです。(もしあったらヤバそうなのを分かっていて女性を紹介したということになるので私がヤバい奴です。。)ただ。以前はお付き合いはあって今は疎遠になっているお店さんで「あ、もうこれはヤバいな」と観てて感じるところは4、5店あります。

それらのお店に共通して言えること。全店において”人としてあり得ないこと”をされている経験がありますね。私に対してならごまかし、女性に対してなら暴言など。大喧嘩してこちらから契約解除を通告して疎遠になったところばかりです。

 

風俗のお仕事は「人」に依って成り立っています。人を大切にしなければならない、言ってみたらアナログの仕事です。私に対してごまかしをやっていたとするなら、そういうお店は間違いなく女の子にもお客さんにもごまかしています。その蓄積が女の子離れとお客さん離れを起こし、気が付いても時すでに遅し、ですね。

お店さんに対してだけでなく、これは私にとっても言えることです。スカウトの売上とは女性に依って生み出されるもので、調子に乗ったり女性一人ひとりを大切に扱わなかったらいつか私もこういう目に遭います。常に気を引き締めないとです。