九州の風俗求人

九州で風俗のお仕事をご紹介しております。求人を比較してもピンとこない、質問できる相手もいない、という方は是非ご活用下さい

8050問題

恥ずかしながらこういう言葉があるのをはじめて知りました。8050は「はっせんごじゅう」ではなく「はちまるごーまる」と読みます。色々と考えさせられる内容だったので『みんなの介護』サイトより引用でご紹介します。

 

「8050問題」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?簡単に説明すると、「80歳の高齢の親が50歳の引きこもりの子どもと一緒に暮らし、経済面を含め支援している」状態を表しています。

もちろん、必ずしも親が80歳、子どもが50歳と決まっているわけではなく、引きこもりの子どもの高齢化、それを支えてきた親も高齢化してきていることを問題視し、社会で考えていこうという流れの中でできた言葉です。

 

実際に居宅ケアマネ歴約10年の内、「8050問題」にあたるケースを担当したことが3回あります。ほぼすべての事例を通して共通していたのは、「子どもは家事ができない」ということです。

引きこもりである以上、子どもは就労せずに自宅で過ごしています。私や私の同僚が経験したケースでは、子どもは全員五体満足ですが、家事は親御さんがしているケースがほとんど。子どもが買い物に行ったとしても、ほかの家事は親がしています。

つまり、親が要介護状態もしくは身の回りのことができなくなれば、途端に家が荒れていきます

 

それまでの生活で物事の判断を親御さんに委ねてきたのか、もともと判断するのが苦手な特性があるのか、理由はさまざまかと思うのですが、介護サービスの必要性をわかってくれない子どもが多いです。

親の加護のもとで何十年も暮らしていたせいか、親の老化を受け入れることに否定的で、まさか親が年を取って要介護状態になるなど想像していない人が非常に多い。

 

一番困る問題は、他人の訪問を拒否することです。子どもが「サービスは必要ない、家に他人が来るのはいやだ」という言うケースがあります。または「お金がもったいない」「必要ない」

「お金がもったいない」といっても、親御さんのお金なので子どもが使い道を決めるのもおかしいとは思いますが、実際に「8050問題」の家庭は、子どもも親の年金で生活しているので、そんな正論も通りません。

反対に、親が拒否するケースも少なくありません。ほとんどの親御さんが、心のどこかで「家に引きこもりの子どもがいることは恥ずかしい」と思われています。そのため、引きこもりの子どもを見られたくないがために、誰かが家に来るのを拒否してしまうのです

 

8050問題は7040や6030、5020や4010の先にあるもので、そして9060になってしまったらもう取り返しがつかないんだな・・と感じました。

私がこの記事が気になった理由です。風俗のお仕事をしている女性たち、元々引きこもりだった、本音では引きこもりたい、という方が実は多いんです。

 

www.minnanokaigo.com