NBA日本人対決
(※注 今日のは風俗はまったく関係ないバスケ好きのおっさんの趣味ブログなのでご興味ない方は読み飛ばしてください。m(__)m)
私のNBA視聴歴は延べ20年以上にもなります。ほんの数年前までは日本人対決どころか日本人がNBAに定期的に出場することですら考えられなかったので・・八村塁選手と渡辺雄太選手の活躍には胸躍らされるものがありますね。12月にNBA 2020-21シーズン開幕して2ヵ月、いよいよ今シーズン初の日本人所属選手チーム同士、TORラプターズとWASウィザーズのカードが開催されます。
出場した全試合でスタメン出場、WASの4番ポジションを完全に確保した八村選手ももちろんすごい(というかそれが当たり前になっていて錯覚しそう。。)なのですが・・今回のブログでは渡辺雄太選手に触れたいと思います。
今シーズン前。渡辺選手は主にトレーニングキャンプ参加のみで使われるエキシビット10という契約内容で、はっきり言えば期待されている選手でもなんでもありませんでした。そこからプレシーズンマッチ(プロ野球で言うところのオープン戦)を経て2WAY契約と昇格しますが、これも本契約ではありません。開幕してからも数試合に1回、数分程度のプレイタイムをもらえるのみ。崖っぷちの状況が続くわけですが・・
2か月後。彼は確実に実績とプレイタイムを伸ばしてきています。今では地元紙に「ユウタと絶対に契約しろ」とまで取り上げられるとこまで来ました。
もしバスケに興味がある方がいたら、ぜひ一度渡辺雄太選手のプレイは観て欲しいな、と思います。コートの誰よりもアグレッシブに、がむしゃらに動いてます。時にそれは不格好にも見えけっしてかっこいいとは言えないかも知れない。ただ、本気で死ぬ気でやってるんだな、というのが伝わってくる姿に胸が熱くなりますよ。
と、ここまで書いて、渡辺選手は足首のねん挫で出れないかも知れないという記事をみかけました・・。心配ですね。