九州の風俗求人

九州で風俗のお仕事をご紹介しております。求人を比較してもピンとこない、質問できる相手もいない、という方は是非ご活用下さい

売れると病むの関係性

下記は昨日いただいたTwitterの質問箱。とてもじゃないですが140文字でお返事出来る中身ではないのと、私自身振り返って考えてみたい内容だったのでこちらでご回答したいと思います。どうやっても奥が深いお話しになります。

 

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『売れてる子は病むのでしょうか?』

『病んでる子が売れるのでしょうか?』

結論からいきますが、これはどちらも当たっている部分はあるが必ずしも正解とは言えない、という答えになります。(ややこしいですが・・)

 

売れてる子は病むことが多い、これは事実あると思う。まずこれは、風俗のお仕事で行う行為自体を好きでやっている子はほとんど居ない、という前提があります。そして、売れている子で自然体で仕事に臨んでいる子もほとんど居なく、売れるためのキャラクターを追求して確立して仕事している場合が多いです。

 

そして、そのキャラクターは素の自分と真逆であることが多い。分かりやすく例えるとーー明るく人当たりの良い風俗嬢を演じている子ほど、プライベートでは引きこもりの根暗だったりします。風俗嬢を「演じる」ことによるストレスは、接客人数が多い売れる子のほうが感じやすくなる可能性は確かにあります。

 

(じゃあ、売れない子は病まないのか?というとそうではないとだけ付け加えておきます。最初に書いたように、風俗の仕事自体で行う行為自体を好きでやっている子はまず居ませんから。出逢える確率は1%未満だと思います)

 

次に、病んでる子が売れるのでしょうか?について。これも確かにそういった側面はあると思います。風俗で働く動機は女の子の数だけ本当にたくさんありますが、その中の一つにいわゆる昼職に上手く適応出来ずに風俗をはじめた、というのがあります。風俗嬢さんで精神疾患を抱えている方は非常に多いです。

 

精神疾患のなかでも発達障害ADHD傾向の子は特に多いと思うし実はこのタイプの子は風俗嬢としては人気が出ることが多いです。表向き明るくポジティブなキャラで人当たりが良く、それでいて天然に観えるところが男ウケするのかと。ただ内心は生きづらさを抱えていて”本当の自分”を出せない子ばかり。

 

さらに言えば、こういう子たちが少しでもストレスなく風俗のお仕事を続けられるようにケアしていくのが自分たちスカウトであり店舗スタッフさんの役目なのだと思います。完全に理解出来なくても寄り添うことは出来ますから。

 

仕事の”常識”を突き付けるのは簡単ですが、何よりそこに苦しんでいる子も多い。絶対にダメなことをやったら怒ることももちろん大事ですが、基本的には来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスが正しいのかなと今は考えています。