５月のまとめ

緊急事態宣言の対象地区に福岡も加わってはや一か月。５月度は過去最高実績であった３月、４月の３割減くらいの売り上げでの着地になりそうです。

４月の総括で書きましたが、直近２ヵ月は自分でもびっくりするほど売り上げが伸びたので（≒女の子たちが稼げたので≒お店さんも潤ったので）３割減で済んだのは良かったほうなんじゃないかと分析しています。特に女の子たちへは「この厳しい時期に出勤してくれて、頑張ってくれて本当にありがとう」と伝えたいです。

福岡県は今のところ６月２０日まで宣言の延長は確定しているので、６月も厳しくなるかな・・とは思っていないです。これは九州だけ、福岡だけではなく全国的に感じることなのですが・・皆んなが１度目、２度目の緊急事態宣言と比べて「慣れて」しまっている、もしくは明確に「反抗」していると感じているからです。

難しい言い方になりますが。風俗の業界は生きるうえで必要性はないため景気に思い切って左右されます。ただ、ごく一部の層にとっては生きるうえで必要不可欠なものなので無くなることは絶対にないです。

このブログで何度も「稼げる子と稼げない子に二極化している」と書いてきましたが、お客さんの数は減りお店の数は減り女の子の数も減り、絞られ厳選される時代に入っていくのではないかと思っています。

言葉は悪いですしスカウト失格発言にもなると思いますが・・今の風俗業界は厳しいと繰り返し言っていても一般的な昼職と比べたら貰えるお金が大きいのは変わらないし、景気が悪くなる一方だと昼職の厳しさ（給与カットやそもそも就職出来ない）は風俗業界の比ではないのが事実だと思う。

今後も風俗業界を希望する（特に掛け持ちで）女性は減らないはず。その際に、あなたなりの風俗業界との付き合い方、距離感はしっかり持って欲しいなと思っています。「なんだ風俗のほうが稼げるじゃん」という理由だけでお昼にやっていたお仕事を安易に辞めちゃダメですよ、という主旨です。

（追記；緊急事態宣言が延長になったにも関わらず、気持ち落とさず頑張ってくれた女の子たちには感謝しかないですね。⇒６月総括）