鬼出勤
ツイッターを徘徊していたら飛び込んできた出勤表。赤とんぼさんは川崎堀之内にあるソープランドさんのようです。
こんにちは✨
— 赤とんぼ まどか (@madoka_akatonbo) 2021年6月5日
明日からまた出勤します
よろしくお願いします😊 pic.twitter.com/unQ8CNr5ei
「え゛」と思わず口に出た方も居るのではないでしょうか。朝の6時から24時までのいわゆるオーラス、鬼出勤です。
(ちなみに23:59という表記の理由は24時までにお客さんを退店させないといけない、という風営法の絡みになります。風俗関係の法律についてご興味ある方はこちらをご覧ください。⇒性風俗関連特殊営業)
朝から晩まで18時間勤務とか大丈夫なの・・?という声に対して。実はこれ以上の鬼出勤をしている女性もたまにですが居ます。6時から24時まではソープランドなど箱店、そしてその後の時間帯、24時から朝6時まではデリヘル、です。デリヘルは深夜営業が認められているからですね。
そこまでして働く理由は女性に依って様々です。他人が安易に口出ししてはいけないですがーースカウト目線で経験談から一つだけ言わせていただくとーーここまで出勤時間を増やしても稼ぎは増えない、と思います。
理由① お客さんの目が肥えている現代は、鬼出勤嬢(≒出稼ぎ嬢)と位置付けられるとそれだけで嫌われる地域が存在する。
理由② この出勤方法だと待機時間を睡眠に充てるとなるのですが、日記を一本も書かず待機していてお客さんが来る時代ではない。
コロナ、緊急事態宣言で集客が落ち波がある現代、待機時間を増やすこと自体は間違いではないのですがそれにも限界があります。個人的には12時間待機、やっても18時間待機くらいが限界だと思っています。その限られた時間のなかでどういう仕事をするか?と逆算して考えていくべきですね。