27歳女性教師 売春で２回逮捕
東京都は、売春目的の客待ちで2回逮捕された、都内の区立小学校の27歳の女性教師を懲戒免職した。
区立小学校の27歳の女性教師は、2020年2月から11月までに売春を繰り返し、新宿の繁華街で客待ちをしていて、現行犯逮捕された。
また、2021年2月にも、新宿で客引きしていて逮捕されている。
27歳の女性。2020年2月から11月までに売春を繰り返す。2021年2月にも逮捕。といった見出しだけを見ると「ああコロナ禍とはなんと恐ろしい」というところで終わってしまう話なのですが・・実情は違うようで。
女性教師は、「学生時代から趣味でお金を使い、消費者金融に借金があった。借金返済のため、売春をしていた」と話していて、東京都教育委員会は「教員が客待ちをして逮捕されるとは、聞いたことがないし、あってはならない。大変遺憾」として、懲戒免職とした。
よく考えてみたら分かります。小学校教諭、つまり彼女は公務員だった。この時点でコロナ禍による収入減はほぼ無いと断定出来るんですよね。大阪でも大規模な摘発事例がありましたが（⇒売春客待ち61人逮捕 梅田の立ちんぼ）いつの時代にも、日本のどこにでもあるお話しだということです。
何度も売春を繰り返していたという上記の彼女、なぜ風俗に来なかったんだろう？という素朴な疑問がわきましたがーー公務員は副業を禁止しているから。もしバレたら学校を退職しないといけないから、という心理が心のどこかにあったのかな、という勝手な想像が働きました。
