仕事を辞める人の共通点
辞める人って、全く反抗的な態度は示さず、不満なさそうに見せといてパッと辞めるんだよな。
— richman (@richman64049660) 2021年10月22日
退職決まった後によくよく話聞いてみると、めちゃくちゃ不満あるけど言っても意味ないんで、という感じ。
今回は風俗業界と限定せずに書いてみたいと思います。仕事を辞める人の共通点「全く反抗的な態度は示さず、不満なさそうに見せといてパッと辞める」上記のツイートは会計士さん?のものですがとても真理を突いていると思います。なぜなら私自身が会社員を辞める際にまさにこれだったから。
私は前職は会社員で、前会社は10年弱くらい勤めました。辞めると決意した理由は一つではなく単純なものでもないのですが・・一番は自身の先に希望を持てなくなった、このままこの会社に居たら要らない人になる、と私自身が確信したからです。ただ生来良い言い方をしたら慎重で、悪い言い方をしたら臆病な私は辞めると頭に浮かんでから実際に退職するまで数年かかっています。
上記のツイート通りなのですが、めちゃくちゃ不満はありました。長く勤めていたのもあり会社内でそこそこの地位を得ていた立場もあり、何かある都度役員には話をしていました。が、肝心かなめの代表のワンマン会社というのもあり話は通らず、結局は「言っても意味ないんで」と諦めるに至りました。
さてここで今の自分、スカウトという立場に話を戻します。働く女性もお店もクライアントという特殊な立ち位置ではありますが、基本的に担当女性こそが私たちにとって最優先すべきものです。そこが無いとそもそも仕事として成り立たないから当然ですよね?さて、ここで上記を当てはめてみると・・
本当はお店や私に不満だらけ。だけど言っても意味がないと思われている。だから一見何一つ不満が無いように見せておいて、ある日突然スパッと辞める。今までこういう子は居なかっただろうか?ーーと話は繋がります。
そうです。愚痴でも不満でも何でも「実際に口にしてもらえる」ほうが有難いんです。それについて相談も対処も出来るから。ただ「こいつに話をしても意味がない」と、「大丈夫です!」しか言わない子こそ・・心のなかは真逆のことを考えている可能性もある、というのは絶対に忘れてはいけないですね。