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かんなみ新地への警告文

先日書いたブログ、かんなみ新地全店廃業についての続報です。数日経ちそこに至った背景がだいぶ見えてきたのですが・・全店一斉休業に至った原因となったものは、かんなみ新地において飲食店営業に従事する方へと題した警告書だったようです。(こちらTwitterより拾わせて頂きました)

 

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以下、11月3日の神戸新聞から引用です。

かんなみ新地」と呼ばれる兵庫県尼崎市神田南通3の風俗街に対し、尼崎市と尼崎南署が風営法に基づく警告をしたことが、関係者らへの取材で分かった。いわゆる遊郭として約70年前に営業が始まったとされ、警告が出されるのは初めて。一帯の31店は一斉に閉店したが、機を見て再開する可能性もあるとみて市や兵庫県警は注視している。

風俗街は「三和本通商店街」西側の数十メートル四方に置き屋が連なる。遊郭は1958(昭和33)年の売春防止法の完全施行で廃止されたが、「かんなみ新地組合」に加盟する店舗が風俗営業の許可を得ず、飲食店の名目で売春営業を続けてきたとされる。関西では大阪市西成区の「飛田新地」に並び、遊郭の面影を残すスポットとして知られる。

関係者によると、警告文は1日付で、市長と署長名で出された。飲食店の形態をとりながら、実態は女性従業員による性的サービスの提供を専門としていると指摘した上で「違法な営業をしているのであれば、直ちに中止するよう警告いたします」と結んだ。これを受け、同日中に全店が閉店したことが確認された。

 

ここで誰しもの頭に浮かぶのは「え、70年も放置というか黙認しておいて何故今さら?」だと思います。ここからお話しすることはあくまでも噂レベルで警察が公式に発表することもないのですがーー

 

実はかんなみ新地のような、表向き飲食店として運営しているが裏では性的サービスを行っているいわゆるちょんの間は、大きな国際イベントを控える時期に摘発されるという事例が過去にも何度もあります。

 

どこかで一度テーマにしてみたいと思うので代表的なものだけご紹介しますが、実は過去に横浜市中区の黄金町には260店舗もの「ちょんの間」が存在していました。こちらは2005年に一斉摘発で無くなるのですが、2020年の東京オリンピックパラリンピックを控えて摘発となったと言われています。今回かんなみ新地は2025年の大阪万博が絡んでいるという、あくまでも噂です。

 

www.kobe-np.co.jp