冬の閑散期
以下は風テラス相談窓口さんのツイート。ナイトワークで頑張る女性たちの無料相談・支援窓口です。風俗で働く女性へ知っておいてもらいたい機関なので私もこのブログで何度かご紹介させていただいております。
第六波と冬の閑散期(2~3月)が重なった場合、苦しい状況に追い込まれるキャストさんが増えることが予想されます。
— 風テラス相談窓口 (@futeras) 2022年1月5日
冬場の出稼ぎでの一発逆転は難しい(逆に状況が悪化しがち)ので、手持ちのお金が10万を切ったら、「いったん出勤や出稼ぎをストップして、役所や支援窓口に相談」がベストです。
『冬場(冬の閑散期)の出稼ぎでの一発逆転は難しい(逆に状況が悪化しがち)』ーーこれ、本当にその通りなんですよね。
理由は簡単です。あなたの住んでいる地域、働いているお店、そしてあなただけが閑散期なのではなく、全国どこでも同じだから。
コロナと閑散期が最も影響を及ぼすのは純粋なお客さん入りです。で、お客さん入りが落ちると最もきつくなるのは新規の数で回さなければならない新規入店時、ほぼイコール新規店への出稼ぎ、という理屈になります。
だから閑散期になる前に在籍にせよ出稼ぎにせよ固定のお店で固めて、リピーターさんを作っておくことが最たる閑散期対策です。
ーーと口にするのは簡単なんですけどね・・。(このブログを書いた10日後、日本はオミクロン株の猛威にさらされています)