ロングとショートについて考えてみる

以前にもブログで書いたのですが、女の子からの「褒めて褒めてLINE」はひとり一人の性格が良くでるのでとても大切にしています。以下は昨夜、本指名さんが来ることが何よりのモチベになる子からのLINEです。なんと分かりやすい・笑。

※彼女が働いているのはデリヘルです。今回テーマにしたいのは彼女の性格でも62,000円という稼ぎでもなく、「ロング」についてです。詳細まで聞いてはいませんが、この３本はおそらく120分、180分、120分になるかと思います。

風俗をはじめてまだ経験が浅い頃の女性のほとんどがロングは苦手と言います。苦手というよりも、そんなに長い時間も何をやるの？何をやっていいのか分からない、と言いますか。それが経験を積むに連れロングが楽だよねに変わっていきます。これは、本指名を返す意識の変化と言い換えることも出来るかと。

お店や地域性もあることは前置きして。例えば120分、180分のコースで最初から最後までプレイをしっぱなしというほうがレアです。ロングを求めるお客さんの特徴としては、女の子と会話をしたい、一緒にごはんを食べたい、ただまったりしたいなど疑似恋愛の毛色が加わってきます。

ただえっちなことをして終わりじゃなく彼女感覚を味わわせて欲しい、単なる性欲処理じゃなくて話を聞いて欲しい、ですね。だから一人の子を繰り返し指名する。

この感覚がピンときていない頃の女性は、風俗はただえっちなことをする場所だと認識しているからロングで何をやっていいか分からない、となります。事を済ませるためだけに男の人は風俗に来ていると思っているんですね。

ですので、違った見方をすれば風俗歴が長くてロング思考が生まれない（ロングが嫌い）な女性は在籍重視よりも出稼ぎ重視になる傾向が強いです。そもそも本指名を返すという意味が分からない、風俗は一期一会の性欲処理の場、だから短いコースで数をこなしたい、それには新規店を転々としたほうが良い。

今のご時世に適っているのはどちらなのか？答えは明確です。