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中絶薬

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妊娠中の交際女性に無断で中絶薬を投与して流産させたとして、福岡県警は13日、福岡県宮若市長井鶴、無職浜村隆治容疑者(35)を不同意堕胎の疑いで逮捕し、発表した。宗像署によると、浜村容疑者は6月11日午後10時~10時40分ごろ、妊娠していた県内在住の無職女性(当時29)の自宅で、女性の承諾を得ずに中絶薬を投与し、6月12日午前10時半ごろまでに堕胎させた疑いがある。

 

突っ込みどころ満載の内容なのですがそれはさて置き。文面のなかにある中絶薬について採り上げてみたいと思います。結論から言いますが、この妊娠中絶薬というのは現時点で日本では不認可です。以下、長文になりますがフィデスレディースクリニック田町さんのHPから転載させて頂きます。

 

中絶薬 | フィデスレディースクリニック田町 | 港区 | 三田 (fides.clinic)

内服薬や膣錠を用いて陣痛を起こすことで中絶を行う薬が存在します。残念ながら日本ではまだ承認されていませんが、世界保健機構WHOを含め諸外国では正式な治療法として国の承認を経て、医療機関での治療という原則のもと治療が行える国が多くあります。そして、そのような許可がおりている海外の国々でも、安全上の理由から、決して個人輸入して個人判断で使用することのないように強く忠告がなされています。

日本でも、安全上の理由から厚生労働省の規制対象であり、インターネットでの個人輸入ページは制限がかかっていることが多いです。裏ルートを探せば、日本でも入手可能な可能性はありますが、インターネット個人輸入による使用で亡くなった女性もいるので決してお勧めしません。

中絶薬1回分での成功率は80%程度であり、10人に1-2人は追加の治療が必要になります。また、不全流産(流産が中途半端で止まってしまい大量に出血し続ける状況)や、命にかかわる感染症などが起こることが知られています。

【厚生労働省】医療機関を受診せずに個人で海外製経口妊娠中絶薬を使用することは大変危険です

また、正常妊娠ではなく、子宮外妊娠(卵管などでの妊娠)であった場合、破裂による激痛や多量出血が起こりえます。2010年には、堕胎罪に問われた人もいました(刑法212条「妊娠中の女子が薬物を用い、又はその他の方法により、堕胎したときは、1年以下の懲役に処する」)。

中絶を悩まれている方には、いろいろな事情があるかと思います。忙しくて通院できない人、経済的な余裕がない人、パートナーと連絡がとれない人、人には相談できない事情がある人。精神的な負担だけではなく、妊娠という身体の変化にも悩まされていることでしょう。
あなたと同じように悩み、中絶薬を自己判断で使用したことで、命を落とした女性や、命を落としかけた女性が日本にも世界にも多くいます。またこの薬は陣痛を起こす薬ですので使用時には痛みを含めた症状があります。 自己判断せず、未来の自分と自分の体を大切にしてあげてください。

 

先日、お客さんとの間の子供を妊娠してしまった女性の件も報道されましたが・・。もし貴女が今同じようなことで悩んでいたとするなら。どうか独りで抱えず、必ず誰かに相談をして欲しいと思います。