九州の風俗求人

九州で風俗のお仕事をご紹介しております。求人を比較してもピンとこない、質問できる相手もいない、という方は是非ご活用下さい

性従事者としての商品価値

風俗業界に携わって丸4年になります。業界歴も長くなると周囲は自然と風俗関係者で占められていくのですが、私は風俗とはまったく縁のない業界(の人)と接する時間を意図的に設けるようにしています。なぜか?

風俗とは特殊な業界です。業界の常識が一歩外に出ると信じがたいような非常識になることも多々あるんですね。で、その風俗とは非常識であるという認識の層が一般のお客さん層です。そこの感覚を忘れてはいけないという想いがあるから時間を割くわけですが・・時には風俗業界の常識に対して非常識なことを言ってくる方々も居ます。前置きが長くなりましたが今日はそんなお話しを。

 

「へえー風俗業界で働いているんだ。したら風俗嬢と仲いいよね?やらせてくれる子2、3人紹介してよ、あははは」平気で口にする人も少なからず居ますね。こういったことを面と向かって言われたときは、性格の悪い私の本性が発揮されます。仮にこの方はAさん、職業は自動車関係だとしましょうか。

 

「女の子にそれを言うと一瞬で嫌われるんで止めてくださいね。風俗嬢にとってセックスって仕事なんです。例えばAさん、知り合いに『おまえ自動車関係で働いているやん?車ぶつけちゃってさ、タダで直してくんない?』と言われたら直しますか?それと同じレベルの話ですよ」ね、性格悪いでしょ?笑

 

風俗嬢さん全員がそうとは言わないけど、真剣に仕事に向き合っている人ほど自分の性従事者としての商品価値を常に意識しています。これは、必要とされているかどうか、という目線だと言い換えることも出来ると思います。

必要とされなければ要らないと、直接は口にされなくても呼ばれない、稼げないという現実数字を突き付けられる残酷な業界です。特にこの1年はコロナの影響で稼げる女性と稼げない女性の二極化が一気に進んでいます。

業界に入るのは難しくない、ただ稼げるかどうかは別。風俗嬢は誰もが出来るけど誰もが”仕事が出来る”とは限らない業界です。ね?タダでやらせろなんて言ったら女の子たちが烈火のごとく怒るのも分かるでしょ?