疑似恋愛、疑似セックス
新たに作ったカテゴリーのタイトルにした『クソ客のいる生活』というのはTwitterで定番化している#(ハッシュタグ)の一つになります。
風俗嬢さんたちがいわゆる裏垢で「こんなクソみたいな客が来た!」「こんな痛い客が来た!」というのをネタ投稿するのに使っているタグなのですが、まあ、お客さんの目線からしたらいい気持ちがするわけがないですよね。それでも敢えてこのカテゴリーを作って、対風俗客さん向けに書いていきたいと思ったのは・・
貴方のなにげないひと言、自分だけが良ければいいという行動でどれだけの風俗嬢さんたちが心も身体も傷ついているのか、というのを分かって欲しいという願いです。まず最初の投稿で書きたいことは当たり前の話なのですけれど、その当たり前を分かっていない方が多い内容。風俗嬢さんにとって、風俗とは仕事です。
私も男なので、風俗には単に「ヌイて」終わりではなくて女性のぬくもりや癒し、つまり、疑似恋愛を求めたいという気持ちは充分理解できます。ただ、ひと言。一線は引かないといけない。疑似恋愛、疑似セックスにはすべてにおいて「お金が」前提になっているということを忘れてはいけないです。だから疑似なんです。
金を払えば暴言を吐いていいということではない、身体に傷を負ってしまうようなプレイをしていいということではない。99%のお客さんが普通にいい人なのも知っています。このブログは、残りの1%の「クソ客」に向けて書きました。プレイの過剰要求や店外デートの要求など。女の子が笑って許してくれているうちに止めておきましょうね。NGにされて女の子と会えなくなってからでは後悔しても遅いですよ。
(ある方に「スカウトごときがクソ客という言葉を使うな」とお叱りを受けました。不愉快な気持ちにさせてしまったことは素直に申し訳ないと思いますが、私は今後もクソ客という言葉を使い続けます、信念を持って。⇒お客様は神様じゃない)