課題の分離
「いや本当にその通りだよなあ」と思うツイートがありましたのでご紹介。
私もだけど、風俗嬢さんは「課題の分離」が苦手な傾向にあると思う。それは本当に自分の問題なのか?相手の問題なのか?考えなくて良い事、解決しなくて良い事を無理に取り組んでないかな?抱え込み過ぎてしんどそうにしている女の子をよく見ます。
— あや乃(日本風俗女子サポート協会代表) (@ayano20111) 2020年10月5日
日本風俗女子サポート協会(日本FJK協会)とは、風俗女子さんたち同士の交流、風俗嬢さんのためのサポートを目的とした協会(まったく分かりませんが非営利団体なのかな?)です。代表のあや乃さんはTwitterのフォロワー数13,000以上を誇る方で、セミナー活動なども積極的に行っていらっしゃるようです。
課題の分離という表現をされていますが・・これは、誰かのために自分が犠牲になって風俗で働く子がいる、ということを指しておっしゃっているのだと思う。例えば親のため、きょうだいのため、彼氏のため、とか。事実、身近な人の借金のために風俗で働くことを決意した、という女性は少なからずいるんですよ。
「は?他人の借金のため?払う義務ないやん」これが正論なのはその通りです。ただ、「課題の分離」が苦手な女の子は自分に取り込んでしまうんです。これは持って生まれた性格もあるし、人生を歩んできた過程でその価値観が身についてしまっているので・・変えろと言ってもなかなか難しいところなんですね・・
1年前の話になります。男性経験のない女性から、「処女だけど風俗で働けますか?」というお問い合わせを受けたことがありました。理由は親の借金です。当時の私は「これはさすがにダメだろ・・」と、依頼を受ける自信が持てず断ったのですが・・今ならもしかしたら別の決断を下したかも知れないです。
彼女がその後どうなったのかは全く存じません。おかしな方向にだけ行ってないことを祈っています。