引退後の女の子

これについては賛否両論あるのは承知しているし、私自身もごく一部の少数の女性としかそうしていない、というのを前置きして書いてみます。風俗を完全に引退した元担当の子とも定期的に連絡をとって、たまにですが一緒にご飯を食べに行ったり飲みに行ったりもしています。

（たまたまある女の子が今日誕生日というのをLINEの通知で知って「お久しぶり！誕生日おめでとう」とLINEしたら返事が返ってきたからブログネタになりました）

賛否両論あるとかごく一部のという前置きをつけたのが、これはすべての女性が望むわけではないからです。風俗で働いた女性ですが、引退後、風俗で働いた過去を記憶からも消し去りたい、というのが基本的な考えとしてあります。当然、風俗が過去の話となった『現在』の人間関係に持ち越したくない。私からの連絡が風俗を思い出させるものとなってしまったらよくないからですね。

ただし。本当に嬉しい話なのですが。一部の女性は「友人として、人生の先輩として」私と連絡をとりたい、ご飯に連れてってと言ってくれる方もいます。素直に人として嬉しいので私もついつい応じます。女の子にとったらご馳走してくれる都合いいおっさんです（笑）

風俗関係の仕事に限らずですが、世の中は人間関係がすべて、と私は考えています。この人間関係についても昔と今は若干考え方が変わっていて。昔は「自分が関係性を持ちたい人」に積極的に接点を作ろうとしていたのですが、現在は「自分を頼ってくれる人のことを大切にして生きていこう」になりました。

考え方が変わったのは風俗業界で仕事したことが大きいです。今、私がやっている仕事は『女の子からの紹介』が最も大切だと言っても過言じゃないです。（例えば友達を紹介してもらうといった単純なもの以外にもたくさんあるんですね）自分を頼ってくれた女の子に、お金がどうこうじゃなくて誠心誠意対応する。そうすると３ヶ月後、半年後、１年後に必ず”何か”が返ってきます。そういう人間関係の重要さを実感できる貴重な経験をさせてもらっていると思っています。

紹介について書いてみました。⇒ある紹介案件のお話し