ネガティブ発言

コロナの影響で出勤を自粛していた女性から「久しぶりに出勤したいのですが・・」と連絡が入り、少し疎遠になっていた福岡市のデリヘルのオーナーさんと電話しました。話すのは３ヵ月ぶりくらいかな？になります。結論からずばっと書けば、話をしている途中でちょっと嫌になりました。今の風俗業界は厳しい厳しい厳しい・・そんなネガティブな発言ばかりを延々と繰り返していたからです。

ここのお店さんはオーナー兼店長の個人店さんです。スタッフさんは別に１人。在籍は２０人くらい、常勤は１０名くらいの小～中規模店。いわゆる人妻・熟女店さんです。人が良く女性一人ひとりに対するケアがしっかりしてるな・・ということで期待していたお店さんだったのですが・・正直「うーん」ですね。

私が風俗店さんに求める最たるもの。一番は、売上つまりお客さん入りに対してどれだけ熱くやってくれるか、です。まずはこれが前提です。これ以上も以下もありません。

誤解しないで頂きたいのは、だから女性へのフォローが疎かになってもいいという意味ではありません。まずは売上が、女性を稼がせることがあってはじめて次の話が出来る、という意味です。稼いで当たり前、そのうえでケアをきちんとやってもらえるから女性はそのお店で続けたい、となります。これが良店です。

稼げないとですね・・女性のストレスがそこだけに集中してしまうんですよ。で、オーナーが店長がスタッフが稼げない「言い訳」をするお店にー今まで見てきた経験からですがー先があった試しはない、です。厳しい言い方になりますけれど、こういうマイナスのオーラは必ず伝染してお店全体に広がっていきます。

もしお店の方がこのブログを見ていたら、一度思い当たるフシがないか思い出してみて欲しいです。女性の前でネガティブ発言をしていないかを。貴方にとっては何気ないひと言だったかも知れません。ですが、女性にとってはその姿はずっと頭に残り続けますよ。そして、そういうお店で働き続けようとは思いません。

（追記；今日、まさに久しぶりにブチ切れた話。。）