アイドルも風俗嬢も紙一重

このブログをiphoneなど携帯端末で下にスクロールさせていくと『注目記事』という欄が出てきます。（おそらく）記事のアクセス数が多い順にランキングされていると思われるのですが・・今日現在の私のブログのランキングです。「プレイ内容」「コロナの影響」「ディズニーランドの退職勧告」「ミスヘブン総選挙２０２０」を上回って栄えある第一位は「坂口杏里は実は元風俗嬢」でした。

皆さんやっぱりこういう話題が好きなんですね・・というのもあるし、検索エンジンにはやっぱりこういうワードが引っかかりやすいんだな・・というのもあるし。一つ言えるのが、芸能界と風俗業界だったりアイドルと風俗嬢であったりは似ている（この似ているにも色々な意味がありますが）面がたくさんあります。

まず、最初に。どちらも人気商売である点。風俗で働く女性は全国に３０万人と言われていて、今年はコロナの影響でさらに増えていると予測されています。逆にそのコロナの影響もあり風俗客の絶対数は減っていて、まさに供給過多の状況に陥っています。分かりやすく言い換えると、お客さんの取り合いです。

次に。ネットを筆頭として風俗情報が充実している時代なので、お客さんの見る目がとてもシビアになっています。働く女性にとっては写メ日記やTwitterを使った自己営業、自己PR力が稼ぐためには必須となってきていて、言葉は悪いですが、「ただ」お店に来て待機しているだけでは呼んでもらえない時代です。

さらに。ひと昔前までは考えられなかったほどルックス・スタイルともに優れた女性たちが業界に入ってくる時代になっています。これはAV女優（今はセクシー女優と言ったりしていますね）を見たら分かると思います。絶世の美女と呼んでも過言ではない女性たちばかりです。そう。某坂道グループに居たとしてもなんら不思議ではないような。こういう面でもアイドルも風俗嬢も紙一重です。

（ちょっとした裏話ですが。風俗嬢からAV嬢になる女性は実はとても多く、AVの肩書を持って風俗で働き続ける方もまた多いです。この話はまた別の機会に）

私の担当している女性たちのなかにもルックス・スタイル・営業努力・接客とすべてにおいて高水準の方たちがいて。ヘブンのお気に入りやTwitterのフォロワー数が数千以上、出勤を上げたら即完売、予約合戦が起こる彼女たちのやっていることはもはやアイドルと同じに見えます。そして、その発想で仕事をしてくれている女性はいくらでも稼ぎ続けることができる子たちだと思っています。

山村茜さんみたいに現役アイドルが風俗勤務を公言するケースはレアですけれど・・。（アイドルと名乗っている現役風俗嬢という言い方が的確なのかな？とも感じます）