全国ミスヘブン総選挙の裏で

私の担当女性からの参加者は当初４名予定だった全国ミスヘブン総選挙なのですが、最終的にはなんと９名の女性が参加することになりました。お店の代表に選ばれたということは各々の女の子にとって嫌な気持ちがするものではなく素晴らしいことなのですが・・。やっぱりと言うか・・早くもメンタルにきている子もいます。

知らせはお店からの連絡で知りました。「〇〇さんからこんなLINEが届きまして・・何かあったのでしょうか？『すみません、今精神的にきてて体調がよくなくて、写メ日記もツイッターも難しいです。申し訳ありません。』」どちらも積極的にやっている女の子で、当日も普通に更新していたのでお店にとっては寝耳に水だったと思います。

私はお店に「１、２日時間をください」と伝え、敢えてこの日は彼女へ何も連絡をしませんでした。理由です。普通の精神状態じゃないのは明らかで、そういうときにこちらから連絡すると「急かされているような責められているような」捉え方をしてしまう女の子だと判断していたからです。ベストなのは女の子自身が話を聞いて欲しいという気持ちのときに話すこと、つまり連絡がくるまでしばらく待ってみようと思いました。

翌日、彼女からLINEがきました。「お店なにか言ってませんでしたか？」と。私は「うん、聞いてる。なにかあったの？」と電話。（こういう話は女の子にも依りますが基本電話が多いです）「実は・・ミスヘブンがちょっと疲れてきてて・・」彼女はエントリーが始まってすぐにお店の代表に選ばれ実はそれから店垢Twitterをはじめました。１ヵ月近くになりますが１日５ツイート平均、これ以外に写メ日記は１日３本平均。

私は彼女に素直に謝りました。これは実際そう思っていたことなのですが、彼女は写メ日記やTwitterが「好き」と口にしていて、毎日の更新も苦じゃなく楽しんでやれていますと話してくれていて。私も額面通り受け取っていました。日記疲れしてしまうのは良くないから少し更新回数減らそうか、と彼女と２時間くらい話して電話を切りました。

ただ・・たぶん彼女は今後も更新回数減らさずやってしまうだろうな、と心の中では思っています。一回スイッチが入ったら抑止できずにとことんまで行ってしまって限界超えるまで愚痴を言わない、彼女は性格的にそういう子なんですね。

だから周囲がレーダーを張り、異常に気付いてあげないといけない。異常があれば指摘してあげないといけない。そのためのスタッフさんでありスカウトだと思っていますので・・今回の件は本当に申し訳ないことをしたと私も深く反省です。

煌びやかに見える全国ミスヘブン総選挙の裏で、多くの女の子はストレスやプレッシャーとも戦っています。選ばれている女の子たちは日常から勤怠も写メ日記も仕事もまじめにこなしてきた子が多いです（だからお店の代表として選ばれます）少しでも周囲が気遣えるようにしないといけない・・ですね。

よりにもよって最終日に、、、⇒シティヘブンネットの障害