九州の風俗求人

九州で風俗のお仕事をご紹介しております。求人を比較してもピンとこない、質問できる相手もいない、という方は是非ご活用下さい

社会不適合者

ある風俗嬢の苦悩←こちらのブログの続編です。5月から風俗のお仕事をずっと休んでいて出来たら辞めたい、でも他に出来る仕事も無いと思うし・・とずっと悩んでいた女性が派遣であるお仕事を始めました。工場勤務です。まだ数日しか働いていませんが「社不の自分に向いていると思う」と少しだけ笑顔も見せてくれています。

 

社不。社会不適合者の略であまりいい意味で使われることもない言葉です。(SNSでは自虐的な意味で使っている人が多いですね。)「社会の要求に応えて生活することが困難な人。社会に適合できない人。うまくやっていけない人」というような定義でしょうか。実は特にお金に困っているわけではないけれど、昼職をいったん経験したうえで自分は社不だから風俗に来ました、風俗しか出来ないと思うという女性もかなりいます。

 

決まった時間に起きたり寝たり、生活リズムを一定に保つのが苦手。そもそも外に出るのが億劫だからついついデリバリー(最近だとUber Eats)ばかり頼みがち。社交性もなく人間関係も少数。ただ、その少ない友達から誘われても出掛けるのに一苦労。自分が「楽」な相手には徹底的に依存しがちーーこういう特徴があると思います。

 

こういった悩みを理解できない人からしたら「甘えているだけだろ」と一蹴されることもあると思います。ただ、一つの病気、精神疾患として医療機関で治療する必要があるものです(パーソナリティー障害といった言葉で調べてみてください)本人さんたちも自分でよかれと思ってない、ということは周囲も理解しないといけないです。

 

上記の女性へは様々な選択肢を話してあげました。少ない出勤日数で、生活費をギリギリ稼ぐためにこのまま風俗嬢を続けるのも一つ。生活保護を申請し国を頼るのも一つ。昼職のパート・アルバイトを探してみるも一つ。そのなかで彼女が選んだのはーー昼職のアルバイト(厳密に言うと派遣会社からの派遣扱いのようですが。)でした。

 

しばらく働いてみたらまた別の悩みも出てくると思います。ただ、今は「仕事が楽しい」と工場のお仕事を楽しんでいる様子です。見守っていきたいと思っています。