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客引きトラブル相次ぐ佐世保の繁華街

自治体が定める迷惑防止条例によって、大きな繁華街ではほぼ禁止行為になっている客引きに関するトラブルが招いた事件。長崎県佐世保市という(言葉はアレですが)田舎だから起こりえた事件なのかも知れないなと思いつつ・・

 

長崎県佐世保市の繁華街で、通行人に声を掛けて店に勧誘する「客引き」が絡むトラブルが相次いでいる。県警によると、今年は10月末までに、客引きが関与した傷害事件などが8件発生。

(中略)10月29日未明。同市上京町で、飲食店経営の男性(26)が首などを刺され、負傷する事件が発生した。傷害罪で起訴されたのは同市大黒町の建設業の男性被告(20)。24日、長崎地裁佐世保支部で開かれた初公判で検察は「被告は不良グループの一員で、被害者が所属する客引きグループと対立関係にあった」と構図を指摘。

(中略)複数の関係者によると、同市の繁華街では複数の客引きグループがあり、以前からトラブルが起きているという。県警によると、繁華街周辺では1日平均10数人の客引きが活動。

(中略)「来店客や住民が怖がっている」「勧誘がしつこい」。同署には客引きへの相談も寄せられる。繁華街の関係者は「『怖い夜の街』というイメージになってしまう。働く上でも治安が心配」と肩を落とす。
県警は、県迷惑行為等防止条例の一部を改正し「客引き行為」の規制を強化する方針。これに先駆け、長崎署は昨年、無許可の接待行為や客引き、暴力団関与の撲滅に向け官民連携の協議会を設立。今年8月には佐世保署も県内2カ所目となる協議会を設立した。
県料飲業生活衛生同業組合佐世保観光支部(宮脇純支部長)は「客引きが関与したもめ事で市民が怖さを感じている面もある」とし「規制が必要」との認識を示す。一方で、「適正な客引きならばいいのではないか」と経済面への打撃を心配する声もある。

 

訪問販売と営業の違い⇐こちらのブログで書きましたが、客引きが取り締まられるのは「来店客や住民が怖がっている」「勧誘がしつこい」という側面、つまり一方的な訪問販売と同じと捉えられているからだと思います。だから各繁華街は無料案内所を設け、風俗や飲食のお店の案内はそこだけと限定しているわけです。

 

非常に興味深いのは、佐世保市においては無条件で客引きを禁止という方向ではなさそうだ、という点。協議会を設立している段階、上記に「適正な客引きならいいのではないか」という言葉があるように、ですね。スカウト行為と客引き行為は色々と似た面があると思っています。佐世保のこの件の今後については注目して観ていきたいです。

 

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