稼ぎに波があり過ぎる

２６日から１週間予定で出稼ぎ中の女性の途中経過。長崎県某所デリヘル、１２時間待機、保証４万のノーマル店です。２６日５本、２７日６本、２８日１本、２９日４本、３０日２本。長崎県のデリヘルはバックが高いという特徴があってそれにも助けられ、現状ギリギリ保証を超えている、という状況です。

１月、というか緊急事態宣言後は特に顕著になったのですが、稼ぎに波があり過ぎる。「この日のこの時間帯は入るだろう」という風俗界の定説は完全に崩れ去っていて。どこのお店さんも本当に苦心されていると思います。

昨年４月の緊急事態宣言後から、出稼ぎには保証を出さないという店舗さんも非常に多くなりました。言葉を選ばずに言うと、これは出稼ぎを採らず在籍を大切にしていくという意味ではなく、また、出稼ぎ嬢さんの数を減らすという意味でもありません。単に数字が読めないから、という理由が大部分です。

お店さんの目線で言うと、保証とは借金なんですよ。例えば保証５万の１週間の案件が確定したとしたら、経営者は「入店が一人確定した」ではなくて「借金３５万円が確定した」という見方をします。そして１週間で借金を返済していかなければならない、と考えます。お金を絡めた言い方をすると根も葉もないように聞こえるのは承知のうえで書いていますが、保証制度とはそういうものです。

だから、健全経営をしているお店ほど保証に対してはシビアなんですよ。出した保証に難癖をつけてカットしようなんて露ほども考えておらず、来てもらった以上はお店に全責任があるので割れようが何しようがちゃんと払う、というお店ほど高額保証なんて絶対に出しません。ーー逆の言い方をしますとーー

保証？そんなの口頭約束でしょ？言ったもん勝ちでしょ？とりあえず６万とか７万とか適当なことを言っとけ。来てからクレームが出ただのなんだの言ってカットすれば良いから。というように、とりあえず保証で釣れというお店やスカウトも居ます。くれぐれもご注意のうえ、出稼ぎ先は選定されるようお気をつけ下さい。

（２月２０日追記；南新地の人出は確実に戻ってきています）