来るもの拒まず去るもの追わず
下記は昨夜遅くに届いた女の子からのLINE。
「長らくご連絡できずに申し訳ございません」とありますが、私が彼女に送った最後のLINEの日付はなんと2月21日です・笑。その3日後くらいに電話もし、折り返しをもらえず約3か月の間音沙汰無しでした。
彼女のことを少しお話しします。彼女と出逢ったのは1年ちょっと前になりますが、最初からなかなかの問題児ちゃんでした。風俗で働いている理由はホストのためで、継続してお仕事をがんばることが出来ず当欠や出勤変更はザラ。お店からもう来なくていいと言われることも多くいわゆる転々虫。そして1日でもお客さん入りが悪いと「出稼ぎ行きます!!」と口走ってしまう子。
上記に「佐賀の在籍」とありますが、実はこちらのお店は私が紹介した二つ目のお店になります。一つ目は続かず、二つ目も続かず。そして彼女が在籍を残して欲しいと希望している中洲のお店が三つ目になります。
実はこのブログを書いている現時点で中洲のお店の店長とは話は出来ていないのですが。もういい加減さじを投げようか・・などとは一切ならないと思います。なんと言うか、風俗業界にはこういう子って少なからず居るんですよ。そして彼女、今までとは違うな、と変化を感じた点も一つあって・・
今までの彼女なら、長らく勤務していないお店からは”飛んでいた”と思います。在籍を残してくれと言ってきたのははじめてなんです。つまり今の中洲のお店こそ、彼女が最も求めているお店さんだと言えるからです。
「来るもの拒まず去るもの追わず」というタイトルは、風俗業界の女性に対する接し方の私のスタンスです。彼女に限らず急に連絡が途絶えるという子、飛んでしまう子がぼちぼち居るのは事実です。ただ、売れると病むの関係性⇐こちらで書いた通り、風俗嬢さんで精神疾患を抱えている方は非常に多いです。
上記の彼女が鬱持ちなのも事実です。自分でも良くないと分かっているけど・・と頭にはありながらでもどうする事も出来なくて・・といった事はしょっちゅうあるんだと思うし、そこで彼女を責めるのは大間違いなんですね。
私が彼女に返したLINEはざっくりこんな感じです。「とりあえず連絡くれて良かった~。今は何も気にせずゆっくり休んでね。必ずしも風俗に戻って来ると決めなくて良いから、自分にとって良い道を探していこうね」