夜職の人間関係
色々と考えさせられるツイートだったので、今日はこちらを引用させていただきブログテーマにしたいと思います。CELEB咲耶という福岡のデリヘルに勤務されているえりかさん。(恥ずかしながらこちらのお店を今日まで私は存じ上げませんでした。ヘブンはおそらく使ってないのかなと思われます)
デビューした頃、同じお店の女性に嫌われるのが怖くて、誘われるがままにねずみ講的ネットワークビジネスに手を出しました。
— えりか💕セレブ咲耶福岡💕 (@I4CQeopZgoKa9XD) 2021年10月8日
気づいた時にはお金も時間も無駄にし、薄っぺらな友情も壊れていました。
昼職はチームワークが求められるけど夜職は個人プレイ。そして完全成果主義の世界。
自分は自分。
タイトル回収からいきます。夜職の人間関係とはーーお金が発端で関係性がはじまることが多く、お金が原因で破綻することが多い。
実は私、繋がりのある風俗関係者からお金を貸して欲しいと言われることは多いです。お店のオーナーから言われることもあれば、雇われ店長から言われることもある。そして、担当女性から言われることが一番多い。
私の良くないところなのでしょうが・・ある程度の付き合いの期間がある方には私は出来る範囲で貸します。いつまでに、いくら、返してねと口約束(つまり人間関係)で。そして、この約束が守られることは少ないです。
オーナーや店長というのはそのほとんどが社会経験も積んでいてかなりのいい年です。それでも約束を平気で破る。女の子に至ってはーー率直な感想を申し上げますがーー貸したことを貸したと認識しておらず、貰ったモノだと勘違いしてるんじゃないか?と疑ってしまうような子もたくさん居ます。信じられないでしょうがこれは事実ですね。で、行く末は。人間関係は当然破綻します。
えりかさんの言葉のなかに『夜職は個人プレイ。そして完全成果主義の世界。自分は自分。』という一文がありますが、これはもともとこういう思考だったわけではなく、様々な経験が彼女をこういう思考に変えていった、というのが正しい言い方だと自分は思います。お金のトラブルを一度経験したら、なりたくなくてもこういう思考になるのは自分も経験者なので共感できます。
泥棒猫⇐こちらのブログで触れましたが。女の子同士の連絡先交換やお店での会話を禁止しているお店があるのはけっして意地悪でやっているわけではない、というのを分かっていただけたらな、と思います。